徹底検証!紀州鴨vs欧州鴨

先日たまたま業者さんの営業でハンガリー産の鴨あるんですけど使わないですか?と言われ当然ながらうちは紀州鴨しか使わないんで・・・と断ろうとしたのですがせっかくだし一枚だけ買って紀州鴨と比較してみるのも面白いなと思い購入!

という事で今回はこの紀州鴨とハンガリー産の欧州鴨と徹底的に比較してみました。

こちらがハンガリー産の鴨。

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紀州鴨と同じチェリバレー種です。冷凍です。解凍するとドリップが溢れてきます。

・・・

そもそも冷凍とフレッシュの比較ってどうなんだろうという疑問も沸いてきましたが・・・日本で流通してる鴨はほぼ冷凍なのであくまで一般に流通する鴨と紀州鴨の比較という事で気にせず比較していきます笑

大きさ、重量

まずは大きさの比較

左が紀州鴨で右がハンガリー産の鴨ですが・・・

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いや紀州鴨でかっ笑

同じチェリバレー種でも親子程の差があります。

飼育日数の違い、運動量の違いでしょうかまるで同じ鴨とは思えないです。

実際に重量を量ってみます

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ハンガリー産226g

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紀州鴨553g!!

なんと紀州鴨が倍以上の重さでした。見た目以上に重量に差がでました。

外観

次は外観の比較です。

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よーく見るとハンガリー産の方は毛が所々残っています。また脂の色もすこしくすんで見えます。

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紀州鴨はうっすらとピンクがかった白色で綺麗な脂。毛は一本も残されていません。

これは太田さんの奥様が手作業で一本一本ピンセットで丁寧に処理されているからです。大規模な飼育場ではなかなかここまでは難しいのかもしれません。

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次は赤身の部分

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ハンガリー産。やや色が薄い印象です

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紀州鴨。鮮やかな深い赤色です。

調理、実食

それでは実際に調理してきます。

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真空状態にして低温調理。

麺麓では62度で90分。徹底的に温度管理をして仕上げます(これがなかなか大変・・・)

煮込んだ後は一晩寝かせていざ実食!!

切断面がこちら

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もはや言われなくても分かると思いますが左が紀州鴨。

紀州鴨の方が大きいので脂の量も多くなるのは当然ですが脂の比率で言っても紀州鴨の方が多いのがはっきりと分かります。

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続いて試食、なるべく客観的に比較したいと思います。

まずはハンガリー産。くせがほぼなく食べやすい印象。逆に言えば鴨としての特徴がないぼやけた味とも言えます。また食感もややパサついています。

紀州鴨。鴨独特の深い味わい。食感もしっとりして滑らかです。脂にも甘みが感じられ噛む度に鴨の旨味が溢れてきます。どう客観的に試食しても鴨としての魅力は紀州鴨に軍配があがります。

ハンガリー産の鴨も安物の鴨ではなく美味しいのは美味しいです。あまり鴨を食べなれていない人だとハンガリー産の方が好きな方も多いかもしれません。でもそれならそもそも無理して鴨食べなくてもいい気もします・・・笑

結局紀州鴨の宣伝のような内容になってしまいましたが笑こんな美味しい鴨に出会えた事に感謝です!!

以上紀州鴨vs欧州鴨でした!!

※欧州鴨という名前の鴨はありません。語呂がいいので勝手につけましたw

コメント

  1. Hiro より:

    こんにちは。
    先週土曜日の晩に初めてご訪問させていただきました。
    今回は鴨だしそばと鴨丼 中を注文…予想を超える美味しさに、リピート訪問をその場で決意しましたw

    今まで目の前の道路をよく通っていたにも関わらず、目の前の業務用スーパーなんてめちゃくちゃよく行くのに…なんで今まで気づかなかったんや〜…と自分を責めたりもしつつ、、次は白湯にしようか、つけ麺にしようか…なんて悩んでますので、また次回も美味しいラーメン食べさせてください(^^)

    • menroku より:

      Hiro様
      この度は麺麓にご来店頂き誠にありがとうございます!!少し分かりにく外観なので通り過ぎるお客様も多いです笑
      白湯、つけそばも人気ですので是非時間食べてみて下さい(^^)