紀州鴨太田養鶏場見学

鴨の農場に見学に伺ってきました!!

何度か試作で使用していた紀州鴨というブランド鴨。

とても美味しい鴨で是非農場も見学してみたいと思っていたので今回は紀州鴨の養殖をされている太田養鶏場という小規模な鴨養殖場の生産者様に会いに行ってきました。

みかんで有名な和歌山県有田市の湯浅という場所にあります。

有田市湯浅、海と山に囲まれ自然豊かでいい場所です。

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写真ブレブレで伝わりづらいですがw山の斜面にみかん畑があって手前がきれいな海です。

大阪から1時間半ほどで太田養鶏場に到着!!

こちらで鴨の養殖をされている太田さんにご案内頂きました。

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元々は養鶏をされていたそうですが10年程前から鴨に切り替えているそうです。

こちらの太田養鶏場ではチェリバレー種という鴨を飼育されています。

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この写真はちょうど出荷前の紀州鴨ですがニワトリとかアヒル位の大きさで想像してたらその1.5倍くらい大きくて驚きました笑

自然に恵まれた環境でのびのび育ってるのでこんなに大きくなるんでしょうか。

次に案内して頂いたのは昨日孵化したばかりのひよこ。

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ピーピー鳴いてて可愛い・・・

こちらは小さな暗い部屋になってて入った瞬間少し暑く感じました。

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地面から40~50センチくらいの場所にガスのヒーターがあり、まだまだ寒さに弱いひよこの為にこちらで温度管理をされているそうです。だいたい鴨と同じ体温くらいの室温にしているそうで6月下旬で日差しも強い日でしたがまだヒーターの火は灯っていました。

太田さんからご説明を受けているとひよこ達が寄ってきます。

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『このくらいの大きさだと話してると寄ってくるんですけど大きくなるにつれ逃げて行きます』と太田さん。

なんか寂しい笑

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餌付けが重要でうまくいかないと死んでしまうので必ず一羽づつ手作業で餌付けをされているそうです。

小規模の養殖場とはいえこれだけの数のひよこを一羽づつ餌付けするのはとても手間がかかる事だと容易に想像できます。

ちなみに餌は穀物中心に独自に配合したペレットを与えています。

養鶏でよく使用されるトウモロコシは脂に悪い影響を与えるらしく大豆等を中心に地元でとれた米ぬかを混ぜたりしているそうです。

次は2週から3週経った紀州鴨。ひよこからある程度成長したらこちらの屋外の畜舎に移動します。

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まだまだ黄色い羽毛で覆われていますがだいぶ大きくなってます。写真で飲んでる水は谷から引いた水。

こちらの畜舎自体もさらに成長した時に拡張できる仕組みになっており、鴨にストレスがかからないよう10羽/坪以下の低密度飼育をされています。大規模な養鶏場だとぎゅうぎゅう詰めにされてるとこよく見ますがこちらでは十分に運動できる広さを維持されてますね。

こちらは換気扇、夏場は涼しくしたり喚起して清潔さを保ちます。

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設備、衛生面共に鴨の事を考えて飼育されていて、さらに有田の気候も手伝って最高の環境です。

鴨を観察してると砂浴びしたりお昼寝してたり、ひたすら餌食べたりと自由奔放に過ごしています。

そしてさらに育った紀州鴨がこちら

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びっくりするくらい人間を避け始めました笑

ちょっと人にびっくりして固まってますがこちらの大きな鴨も広い畜舎で飼育されています。

一通り鴨の成長過程を見せて頂きましたが養鶏場内は清潔でとてもいい環境でした。太田さんには特にここを見せてくれとかお願いしてませんでしたが養鶏場内全て丁寧にご案内してくださり真面目な仕事をされているんだなと感心します。

実は太田養鶏場に見学に行く前に他の業者さんに鴨の農場見学をお願いしたんですが断られてしまいました。

そちらの業者さんは少し大規模でやってて値段もかなり安かったのですがどんな状態で鴨が飼育されているのか分からないので今回はやめる事にします。

良い食材を使いたいというのも大きいですが、太田さんの人柄も好きですし自分が一緒に仕事をしたいと思える人と取引をしたい。

ということで原価はまた跳ね上がりそうですがw麺麓は太田さんの鴨でラーメン作る事に決めました!!

帰りに道で売ってたみかん買ってみました。

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鴨とみかん・・・

気になる食材です、落ち着いたら限定麺とかでやってみたいな。

以上、自然豊かな有田市の太田養鶏場見学でした!太田さんありがとうございます!!